太平洋に面した私の住んでいる所と正反対の位置にあります。私のお店も県境なのでちょうど県境まで同じ位の距離でしょうか。
目の前が日本海という場所に道路を挟んで「ミネラル工房」はあります。車を駐車場に入れると、懐かしい顔がにこやかに出迎えてくれました。昨年の当店の食品祭以来です。下の写真はミネラル工房の正面の一部分です。
塩つくりは、海水をから徐々に水分を取っていって結晶化させることだと思うのですが、そこに至るまでにいろいろな知恵、労力、慈しみなどなどが必要になってくるのだと思います。
塩作りについて素人の私が、造り方を書いてもどうしようもないので書きませんが、やっぱり言える事は、手作りの品は、つくる人の性格や考え方が色濃く味に出てくると思います。
富樫さんは、今の自分がやっていけるのは、自然からの恩恵をたくさんいただいているからだと。そのために近い将来には、それに対して恩返ししなければならないと言い切ります。
私は、感心しきり、自分が情けなくなってしまいました。その言葉は、真剣に自然と向き合いながら塩つくりをしているからこそ出る言葉なのだと思います。
だからあんなにキラキラ輝きを持った塩が生れてくるのですね。
塩つくりは、単純に海水を蒸発させてつくると思っていたらちょっとというよりだいぶ違いました。もちろんただ単にそういうふうに作って、手つくりのミネラルがたくさん含んだ塩といって販売している塩もたくさんあると思います。
富樫さんの塩は、雪のように真っ白。これは段階的に不純物を取り除いて作り上げる(とっても大変で面倒くさい)からなんだそうです。
