ロゼワインというと多くの方が甘口というイメージを持たれています。これは日本にロゼワインやいわゆる薄いピンク色のワインを初めて紹介した際にほとんどが甘口だった事が大きく関係していると思われます。
そもそもロゼワインは、黒ぶどうを使って白ワインの造り方で造ったワインですから必然的に甘くなるわけではありません。まあもともとアルコールは甘くするためには何かしらしないと甘くはならないのですが。
世界的にいろいろなメーカーからロゼワインが出ていますのでもしかしたら需要が多いのだと思います。暑い日などにワインは飲みたいそれも赤ワインが好きなんだけど暑い日にはちょっと と思われている方にはロゼワインはぴったりだと思います。
ファルネーゼのロゼ(2007ヴィンテージは完売)は、こんな要望に見事に応えることが出来るワインです。当店にいらした方で多くの方がロゼワインの認識が変わったと仰っています。ぜひ皆さんも甘くないロゼワインを一度試して見てください。
皆さんもロゼワインの認識が一変するかも?