磐城壽 蔵元紹介

iwakikotobukimuro「鈴木酒造」は、300石製造のほんとに小さな酒蔵でありながら自家精米機を持ち、和釜、麹造り、もろみ、搾りすべてにおいて手造りです。今注目されている生き物すべてが発している波長を整えると言われる電子イオンを発生させる機械まで導入しています。

造りの陣頭指揮をとるのは、御子息である鈴木大介氏、そしてそのサポート役である弟の鈴木荘司氏。香りよりも味わいを大切にしたい。じっくり熟成させられるしっかりとした造りを目指し、毎年様々な試みにチャレンジしています。

日本のすべての酒蔵の中で一番海に近い酒蔵だと思います。酒蔵の敷地の端は防波堤なんです。現在福島県内の酒蔵で最も注目して頂きたい酒蔵の一つで、酒造りにかける情熱と探究心には脱帽です。自身のポリシーもしっかり持っているのでこれからもますます楽しみな蔵です。