今の時期(10月中旬)、蔵人達は、蔵内の清掃、酒造りに使う器具の洗浄などをして、酒造りの下準備を始めます。
酒造りは雑菌との戦いでもあるため、清掃、戦場、消毒は酒造りの重要な第一歩でもあります。
そして、いよいよ今年の酒造りへの蔵人の挑戦が始まります。
五感をフルに使い、今年のお米の質と気候と向き合いながら、より高い品質を求めて悪戦苦闘の毎日が続きます。
蔵から今年度のお酒が届くのは「しぼりたて生」として11月下旬〜12月。今からワクワク、ドキドキしています。
※床面、壁、天井、器具類などすべて消毒します(麹室は完全滅菌)