造り酒屋の軒先にかかる丸い飾り

「酒林」(さかばやし)といって、杉の葉で作ります。


新酒ができた時(毎年11月〜12月)、軒先に新しい杉の葉で作った緑色の「酒林」を吊します。

これを一年中吊しておき、徐々に茶色に変わっていくことは、お酒の熟成を意味します。

そして、次の年、新種ができると、青々とした新しい酒林に変えます。

先人の知恵に乾杯!
posted by sakeito | 業(わざ)