1つの銘柄は、1種類だけと思われている方が非常に多くいらっしゃるようです。
1つの銘柄で、多数の種類のお酒がでています。
使用米の違い、精米歩合の違い、造りの違いなどによって、味わいも価格も違ってきます。
当店で扱っている「繁桝」を例にすると、限定酒も含め、1年間に入る種類は30種位になります。更に容量の違いなどもあります。
もし、飲んで気に入った銘柄があれば、その銘柄だけでなく、造りの違い(EX.純米酒、吟醸酒など)、火入れの有無(生か火入れか)なども覚えておくと、再びそのお酒に出逢えます。
また、その銘柄がない時は、気に入った銘柄の味に比較的似ているお酒を手に入れやすいでしょう。
1つの銘柄は1種類だけではない
posted by sakeito
| 識(しる)